Language barriers and the speed of international knowledge diffusion
言語の壁と翻訳コストは、特に技術分野において知識共有を妨げる要因となっている。
米国の特許政策の変更により日本の特許情報が英語で早期公開されるようになった事例を利用し、
米国の発明者による日本の発明の引用2,770件を分析した結果、
日本発の知識が米国へ拡散する際の遅れの約半分は言語の壁によるものであることが明らかになった。
早期公開の効果は、翻訳能力が限られる企業で特に大きく、高品質な発明の拡散に対する影響が特に顕著であった。
これらの結果は、特許出願の早期公開が外国特許へのアクセスを早め、イノベーションを促進する重要な役割を果たすことを示している。
