皆さま、こんにちは。ホンヤク社の成田です。
明日から三連休です。5月並みの気温とのことで、お出かけされる方も多いのではないでしょうか。
今回は、「指定文字列のいずれか1つ」を表す「( | )」についてお話しします。前回までの「[ ]」はあくまでも1文字を指定するものですが、この「( | )」では複数の文字を指定した検索や絞り込みが可能です。
( | ) ※指定文字列を「|」で区切って入力します。
「指定文字列のうちいずれか1つ」を表す正規表現です。「|」を差し挟むことでいくつでも文字列を入力できます。
<使用例>
(color|colour)
⇒ 「color」「colour」がヒットします。※「colou?r」と書くのと同じ検索結果になります。
(株式|有限|合同)会社
⇒ 「株式会社」「有限会社」「合同会社」がヒットします。
Wh(en|ere|at|o)
⇒ 「When」「Where」「What」「Who」がヒットします。
(みかん|オレンジ)(ジュース|ドリンク)
⇒ 「みかんジュース」「みかんドリンク」「オレンジジュース」「オレンジドリンク」の4パターンがヒットします。
いかがでしたでしょうか? 「( | )」を使用してさまざまな検索や絞り込みができることがおわかりいただけたらと思います。
なお、「文字列」ということで上記の例を紹介しましたが、1文字のみでも使用することは可能です。たとえば「(あ|い|う|え|お)」とすると、「あ」「い」「う」「え」「お」のいずれか1文字を表すことになります。この場合は「[ ]」を使って「[あ-お]」と書いたほうが楽ですが、「( | )」は発想によって幅広い使い方ができますので、ぜひいろいろと試してみてください。
次回からは、これまでに紹介した正規表現を組み合わせた使用例についてお話しします。
