
弊社のホームページをご覧いただいた際、「HONYAKU USA INC.」(https://www.translatejapan.com/honyaku_usa)を目にされた方もいらっしゃるかと思います。
HONYAKU USA INC. は、株式会社ホンヤク社の海外法人として設立され、
翻訳サービスをはじめ、北米地域を中心に幅広い通訳サービスを提供してまいりました。
お蔭様で、今年で設立12年を迎えることができました。これまで、医療、製造、IT、法務など
多岐にわたる業界で日米をつなぎ、言語を超えたビジネスコミュニケーションを
支援してきた実績は、弊社グループの大きな財産です。
近年では、海外でのプロジェクトやイベントの需要が増加し、
ホンヤク社でも、北米・欧州など現地開催の通訳依頼をいただく機会が確実に増えてきました。
そうした際に、現地の市場感や最新トレンドをタイムリーに把握できること、
そして現地法人と連携して通訳手配ができる体制は、他社にはない大きな強みです。
■ 世界7,000の言語の中で、言葉をつなぐ「プロ」と巡り会うということ
世界には約7,000もの言語が存在すると言われています。
公式に数えられていない言語まで含めれば、言語コミュニケーションの多様性は計り知れません。
その膨大な世界の中で、言葉の壁を越えて人と人をつなぐ「言語のプロフェッショナル」が
どれほど貴重な存在であるか。私たちホンヤク社は、そうしたプロとの出会いを大切にし、
世界中の優れた通訳・翻訳パートナーとともに、皆様のビジネスを支え続けていきたいと考えています。
■ 海外出張・イベント・現地商談もお任せください
日本国内での通訳・翻訳サポートに加えて、
・海外出張時の通訳同行
・海外展示会・国際会議での通訳手配
・現地企業との打ち合わせサポート
など、海外でのあらゆるビジネスシーンのご相談も承っております。
「海外で通訳が必要だけれど、どこに頼めばよいか分からない」
「現地での文化・商習慣も理解した上で対応できる通訳者を探している」
そんなお悩みがございましたら、ぜひお気軽にご相談ください。
■ 日本法人 × 海外法人の総合力でサポートします
日本と海外の両方に拠点を持つホンヤク社だからこそ、グローバルな視点と地域に
根ざした対応力を兼ね備え、皆様のビジネスを多角的に支援することができます。
これからもホンヤク社グループの叡智を結集し、国内外をつなぐ架け橋として、
皆様のお力になれることを願っております。
リニューアルしたHUSA Language Servicesのサイトもぜひご覧ください。
Q&Aコーナー|
Q1. 依頼時に最低限伝えるべき情報は何ですか?
以下の4点だけでも、通訳の質が大きく向上します。
1.会議の目的
2.参加者(役職・国籍など)
3.議題・アジェンダ
4.想定される質問や議論の方向性
Q2. 通訳者の「専門分野」はどう選べばいいですか?
医療、法務、IT、製造、金融など、通訳者によって得意分野があります。
依頼内容と近い経験を持つ通訳者を選ぶことで、会話の精度が大きく上がります。
Q3:通訳にはどのような種類がありますか?
A: 主に次の4種類があります。
・同時通訳:話者の発言とほぼ同時に訳す方法
・逐次通訳:話者の区切りに合わせて訳す方法
・ウィスパリング:少人数向けに小声で同時通訳する方法
・オンライン通訳:ZoomやTeamsなどのオンライン会議で行う通訳
Q4:通訳はどんな場面で利用できますか?
A: 通訳は会議だけでなく、さまざまなシチュエーションで活用できます。例えば次のようなケースがあります。
・アテンド通訳(来日ゲストの案内、工場見学、視察同行など)
・研修通訳(技術研修、社内トレーニング、実地指導など)
・監査対応通訳(品質監査、工場監査、コンプライアンス監査など)
・商談・打ち合わせ(逐次通訳が中心)
・イベント・セミナー登壇(同時通訳が多い)
・オンライン会議(Zoom / Teams / Webex など)
・医療・行政・教育などの専門場面
目的や場所によって必要な通訳のスタイルが変わるため、
状況に合わせて最適な方式を選ぶことができます。
Q5:通訳に必要な機材の手配もお願いできますか?
A: はい、可能です。会議やイベントの規模に応じて、必要な通訳機材をご提案・手配いたします。
赤外線・FM方式の同時通訳レシーバー、通訳ブース、マイク、ミキサー、オンライン通訳用の
音声システムや、エンジニアの手配など、用途に合わせた最適構成をご用意できます。
設営・撤去から当日の技術サポートまでワンストップで対応しますので、通訳サービスと
併せてご利用いただくことで、よりスムーズで安心な運営が実現します。
