
当社には、大きく3つの柱となる部署があります。
通訳・派遣人材を担う部署、翻訳を担う部署、そしてマニュアル制作を担う部署です。
それぞれの分野から、日々お客様のビジネスを支えるお手伝いをさせていただいております。
近年よく耳にする「グローバリゼーション」という言葉。
端的に言えば、“世界の一体化”。
物事の濃淡をできるだけなくし、誰もが同じように扱える形へ整えていく流れとも言えるかもしれません。
もちろん、それはとても便利で、効率的で、良い側面も多くあります。
一方で、「皆が知っていて当たり前」「出来て当たり前」という基準が増えていくことが、
本当に良いことなのだろうかと考える場面も少なくありません。
私たちの仕事の現場でも、日々さまざまな選択に向き合っています。
・アナログか、デジタルか
・直接会うか、オンラインか
・人の声か、AI音声か
・出社か、在宅か
どちらが“正しい”のかを決めることは、とても難しい時代です。
けれども、私たちの中では答えはいつも一つです。
「お客様にとって何がベストか」
丁寧な手仕事が求められることもあります。
スピードを最優先にし、機械の力を借りる方が良い場合もあります。
大切なのは、手段を選ぶことではなく、目的を見失わないことだと感じています。
これは、プロフェッショナルとしての誇りにも通じます。たとえ目先の便利さとは異なる提案であったとしても、
お客様の将来にとって何が本当にプラスになるかを共に見定め、本質的な利益を守るための選択肢を提示したい。
私たちは、そうした誠実な向き合い方を大切にしています。
私たち自身の信念と、お客様が感じられる価値が、きちんと重なり合うように。
これからも、迷いながらも、襟を正しながら、努力を惜しまず進んでいきたいと考えています。
QAコーナー
Q1. 通訳を依頼する際、AI音声と通訳者のどちらを選ぶべきかの判断基準は何ですか
A.ビジネスの目的が情報伝達のみであればAI音声で十分な場合もあります。
しかし、交渉や商談のように相手の感情や意図を読み取り、信頼関係を築く必要がある場面では、
プロの通訳者が最適です。通訳者は言葉を置き換えるだけでなく、その場の空気や文脈を判断して
適切な表現を選びます。
目的が効率重視か、それとも深い相互理解かによって使い分けることが重要です。
Q2. 世界標準のグローバリゼーションの中で日本独自の商習慣はどのように扱われますか
A.すべてを世界標準に合わせるのではなく、相手の文化を尊重しつつ、日本の丁寧な進め方を融合させることが成功の鍵となります。
私たちは単なる通訳や翻訳に留まらず、日本流の細やかな配慮とグローバルな合理性のバランスを調整する役割を担っています。
どちらか一方が正しいと決めるのではなく、プロジェクトのゴールに向けて最もスムーズに進む形を提案しています。
Q3. コストを抑えつつ品質を維持するためのマニュアル制作のコツはありますか
A.制作の初期段階で、どの部分に手仕事の精度が必要で、どの部分に機械のスピードを活用できるかを明確に切り分けることです。
例えば、重要な安全規定やブランドメッセージはプロの編集者が担当し、定型的な説明文には最新のデジタルツールを導入することで、
全体の質を落とさずにコストを最適化できます。手段に縛られず、最終的な使いやすさを追求することが大切です。
