米ミドルベリー国際大学院の新学長が次世代の翻訳者・通訳者について語る

世界翻訳ニュース

翻訳や通訳などで世界的に有名な米国のミドルベリー国際大学院モントレー校には、世界53カ国から764名の学生が集まり、その母国語の数は45に及ぶ。ここで学生達は、カリキュラムの初期の段階から機械翻訳とそれに関連したテクノロジーを学ぶという。これは、これまで翻訳・通訳者の手で行われてきた翻訳・通訳は、今後テクノロジーに取って変わられるのではなく、テクノロジーをフル活用できる翻訳・通訳者が行うようになる、という考え方に基づいていると、先日同学部の新学長に任命されたLaura Burian教授は語る。