元米麻薬取締局の翻訳者、保護観察処分に

世界翻訳ニュース

米麻薬取締局の翻訳者を務めていた人物が、連邦当局が調査中であった麻薬の密売人にその旨を伝えたことを罪に問われ、有罪を認めたために、3年間の保護観察処分に付された。この人物は、連邦捜査官から盗聴器に録音された会話を翻訳するよう依頼された際に、知り合いの麻薬密売人が捜査の対象になっていることに気づいたという。