世界知的所有権機関が、議事録の文字起こしと翻訳とを完全自動化

世界翻訳ニュース

国際連合の専門機関である世界知的所有権機関(WIPO)は、議事録の文字起こしと翻訳とを完全自動化するための独自のソリューションを開発した。音声をテキストに変換するシステムと機械翻訳システムとを組み合わせたこの新しいソリューションを用いることで、これまで1〜6ヶ月掛かっていた6つの国連公用語による同時通訳の文字起こしと翻訳とを、わずか数時間で提供できるようになった。