2023年11月の米国切削工具受注総額は2億270万ドル、年初来累計は前年比7.5%増加

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米国切削工具協会(USCTI)と米国製造技術協会(AMT)によると、2023年11月の米国切削工具消費額は2億270万ドルで、前月の2億1,300万ドルから4.9%減、前年同月の1億9,410万ドルからは4.4%増となった。

 

米国切削工具協会(USCTI)と米国製造技術協会(AMT)によると、2023年11月の米国切削工具消費額は2億270万ドルであった。この金額は「切削工具市場レポート」参加企業からの報告を集計したもので、10月の2億1,300万ドルから4.9%減少したものの、前年同月の1億9,410万ドルからは4.4%増加した。2023年の年初来累計は前年同期比7.5%増の22億6,000万ドルとなった。

 

 

これらの数字を含め、今回のレポートのデータはすべて、「切削工具市場レポート」プログラムの参加企業から報告された集計データに基づいている。また、このデータは、米国切削工具市場の大部分をカバーしている。

 

AMT切削工具製品グループのジャック・バーリー議長は、次のように述べている。「航空宇宙市場と自動車市場では、依然として受注残高と売上が非常に高水準で、新年に入ってもしばらくの間はほとんどの工場でフル稼働状態が続く見込みだ。高インフレと高金利にもかかわらず、製造業に携わるほとんどの企業にはまだ前向きなムードがある。これは、当業界における2024年の見通しに好材料といえる」

 

また、AMTの主席エコノミスト、クリストファー・チジック氏は、次のように話す。「2023年に景気後退が予測されていたにもかかわらず、経済はソフトランディングと呼べる状況に落ち着いた。この安定した経済活動を支えるため、切削工具の出荷額は、2020年半ばに底を打って以来、安定した上昇傾向で推移している。2024年も切削工具需要は、耐久消費財に対する消費者需要が高水準を維持し、企業が設備投資を継続し、インフラや製造業に対する政府投資が継続する限り、このまま続くはずだ」

 

 

切削工具市場レポートは、切削工具技術・製品の開発、生産、流通を代表する2つの業界団体、AMTとUSCTIが共同で取りまとめている。製造工程における主要消耗品である切削工具について、米国メーカーの消費額に関するデータを毎月報告している。切削工具の消費額は、実際の生産水準を正確に示す尺度であるため、それを分析することで米国の製造活動の増減の先行指標が得られる。

 

切削工具市場レポートの過去データは2012年1月分まで遡って利用できる。この共同のレポート作成事業は、米国を拠点とする切削工具メーカーの振興・支援を目的としたAMTとUSCTIによる連携の第一歩である。

 

 

 

 

 

 

 

 

※原文記事前半を機械翻訳+人手校正(ポストエディット)にて作成しております。