品質部門の職務範囲を越える -4

品証・品管ニュース

工程を強化する
品質部門はコンプライアンスと顧客満足に対して責任を負う。これらの分野で必要な活動は一定ではなく、常に変化するため、継続的な進化が求められる。品質部門の担当者が工程を管理し改善するためには、その工程に直接関与しなければならない。そうすることで、現場の工程管理や加工工具が、一貫して合格品を生み出すため、あるいは工程の違反や欠陥を明確に特定するために妥当であるかを検証できる。また、工程の作業完了に積極的に関与することで、重要度の高い作業とそうでない作業を識別したり、それに応じて支援業務に優先順位をつけたりする際に、より正確で実効性のある判断ができる。例えば、データを正しく捕捉できない測定器があれば、その装置は主要な機能を果たしていないことになる。この測定機能は、その装置にとって外観的特徴よりも重要なものであるため、信頼性の観点から優先すべきである。

 

このほか、品質部門が果たせる役割として、異なるチーム間のやり取りや、作業者と自動化機能の間のインターフェイスを記録しておくことも挙げられる。このようなやり取りやインターフェイスは、解決が必要な新たなミスを誘発する可能性がある一方で、積極的に利用すれば、実行された作業の正確性を確保し、再確認するという意味で、一種の工程バリデーションとなり得る。

 

大きな組織では、人員やチームの数も多く、多数の自動化システムを使用している。上に挙げた対策を、厳格な責任範囲や設定に基づいて実施すれば、製品の物理的、化学的、生物学的、機能的特性を保護し、維持するために効果的だ。システムの改善と工程の品質保証対策には、各工程に関する深い知識が必要であり、それは、長期間その工程に関与することでしか得られない。

 

 

 

 

 

 

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※原文記事を機械翻訳+人手校正(ポストエディット)にて作成しております。