ポーランド大統領の演説ビデオに誤訳、YouTubeが謝罪

世界翻訳ニュース

YouTubeに投稿されたポーランド大統領の演説ビデオに誤訳が表示された。
演説は、ポーランドで、ナチス・ドイツによるユダヤ人大量虐殺(ホロコースト)にポーランドが加担したと公に非難することを、違法とする法案を擁護したもの。同大統領が、「数百万人ものユダヤ人が殺害された収容所はポーランドのものではない」と述べたのに対し、「…ポーランドのものである」という字幕が表示された。この字幕は、YouTubeの自動翻訳機能によるもので、30000人以上がこのビデオを閲覧した。