オランダ人作家、人種に関する議論を受け翻訳を辞退

世界翻訳ニュース

米国の若手詩人、アマンダ・ゴーマン氏の作品の翻訳に、ゴーマン氏本人も了承の上内定していたオランダ人作家が、氏との人種の違いを巡る議論を受けて翻訳を辞退した。
ジャーナリストで活動家のJanice Deul氏によって先導された一連の議論では、ゴーマン氏と同じ人種、性別、年代で、同じような活動を行うアーティストが翻訳者として適切だとされていた。