Anime Streaming Services Are Killing the Industry 1 Caption at a Time
アニメ配信プラットフォームはコンテンツを軽視しているとコミック業界のニュースサイトが警告している。新作アニメへの需要は史上最高水準にあり、配信プラットフォームがライセンス権の獲得競争を繰り広げるなか、自らの商品の基盤である「字幕」を切り捨てつつある。安手のAI翻訳、ローカライズの判断の不備、そして作中テキストの未翻訳は、視聴体験を損ない、正確な字幕がなければ成立しない作品の質を低下させている。供給者は効率化やコスト削減のためにAIを活用するが、それと引き換えに視聴者の信頼を損なうおそれがある。しかしAIの使用自体は一概に否定すべきとは言えず、台詞の平板化、登場人物の個性の喪失、感情表現の機微の欠如、文化的な詳細の不正確さなどの問題を人による修正で解消することが求められる。
