米ニュージャージ州、公文書の15言語への翻訳を義務化する法案を提出

世界翻訳ニュース

「非常に多くの言語が話されている移民コミュニティで、英語能力が限られているからといって、コミュニケーションや援助に制約があってはならない。」4歳の時に米国に移住し、英語を話すことが出来ない家族のサポートをしてきたニュージャージー州の法学生はそう訴える。この度、同州で公文書を米国内最多となる15言語に翻訳することを要請する法案が上院委員会に提出された。