あらゆることは100語で表現できる

世界翻訳ニュース

中国語でコンピュータは「電脳」。アイスランド語でコンパスは「方向を示すもの」。ラコタ語で馬はなんと「不思議な犬」だ。これはなにか、と聞かれて答えるのが難しいとき、「~のようなもの」と説明することはよくある。

世界一語数の少ない言語トキポナはこの隠喩を中心としている。トキポナにはわずか123語しかない。しかし、開発者によればこれだけでほぼどんな概念でも表現できるという。表象的思考を基本要素に落とし込み、関連のあるものは統合し、一つの語にさまざまな意味を持たせることでそれが可能になる。30時間もあれば習得できることから、国際的な補助言語に最適だと彼らは言う。各国のトキポナ使用者はすでに数百人に上り、オンラインで交流している。