プロダクション部の基本業務について

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みなさんこんにちは。ホンヤク社のA.T.です。
所属はプロダクション部、弊社翻訳事業の制作面を担当しています。
今回は、プロダクション部の基本業務についてご紹介します。

 

翻訳会社におけるプロダクション=制作部門は、製造業における工場の役割を担っています。
お客様からご依頼いただいた翻訳プロジェクトの仕様に準じて、成果物を作り上げ、納品するのが私たちの役割です。具体的には、プロジェクトの対象文書の分野や形式、言語に応じて、最適な翻訳者を選定し、翻訳やチェック、編集といった、翻訳に関連するさまざまな工程を管理し、品質的にも納期的にも、お客様のご期待に沿うような成果物をお届けするために、日々、努力を重ねています。

 

ここからもう少し詳しく、プロダクション部の業務についてご紹介していきます。
プロダクション部の主な構成メンバーはコーディネータと制作業務を幅広くサポートするデータ処理オペレータです。
翻訳プロジェクトにおいて翻訳コーディネータは、お客様と翻訳者をつなぐ、翻訳業務に欠かすことのできない存在です。お客様からご依頼いただいた翻訳プロジェクトを包括的にコーディネートします。
具体的には、まず、お客様のニーズ、案件の仕様をしっかり把握し、翻訳対象の言語やご予算、ご希望の納期はもちろんのこと、利用目的や想定される読者を理解したうえで、弊社に登録されている約1500名の翻訳者の中から専門分野、職務経歴、実績などを踏まえ、最適な翻訳者を選定・手配します。翻訳者には、案件の仕様に基づき、用語や文体、表記方法など、必要な参考資料とともに、細かく指示を伝えます。翻訳が仕上がったら、必要に応じてネイティブチェックや専門のチェッカーによる原文との照合チェックを行います。さらに、マニュアルやカタログ、パンフレットといった制作物の場合は、DTPオペレータが編集作業を行い、デザインやレイアウトを整えます。動画、Webなどの編集にも対応しておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
こうした一通りの制作工程を組み立て、とどこおりなくスケジュールどおりに進行するよう管理するのがコーディネータの仕事です。その際、翻訳者やチェッカーがよりスムーズに作業が進められるよう配慮したり、問い合わせ事項にタイムリーに対応することで、最高のパフォーマンスを引き出し、お客様にご満足いただけるような成果物として仕上げ、納品いたします。
弊社では、営業担当がお客様の基本的な窓口となりますが、成果物の納品、成果物に関するアフターフォローはコーディネータが担当いたします。

 

プロダクション部では、様々な翻訳支援ツールを活用しながら、訳文品質の安定と向上を図っています。こうしたツールの活用については、また次の機会にご紹介させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。