英国の文学振興機関が、障がいがある翻訳者を支援

世界翻訳ニュース

文学の発展をサポートすることを目的とする英国の機関であるNational Centre for Writingが、障がいがある翻訳者(例えば聴覚障がいがある翻訳者や神経多様性を有する翻訳者)へのメンタリングプログラムを開始すると発表した。障がいがある翻訳者へのメンタリングは、同機関の翻訳者メンタリングプログラムにおける新しいカテゴリーであり、現状英語と他言語の間の翻訳で取り上げられることの少ない言語や言語グループの翻訳者をプログラム参加者として選出する。