実効性のあるマネジメントシステムとリーン経営の実現には組織文化の変革が必要 -3

品証・品管ニュース

実効性のあるマネジメントシステムとリーン経営の実現には組織文化の変革が必要だ。経営陣は権限を委譲することが求められる。権限を与えられた従業員は、創造性を発揮してリーン経営の有効性に貢献するし、マネジメントシステムを活用するようになれば、常に作業の改善を心掛けるようになる。このような組織文化の変革と権限の委譲が起これば、「私」が「私たち」になる。自分のことしか考えず、閉じられた空間の中で仕事をしていると、プロセスをインプットやアウトプットの連続としてではなく、自分だけの小さな世界として切り取って捉えるようになる。適切に実施された場合、リーン経営にもマネジメントシステムにも共通する重要な要素が1つある。どちらも常に変化する仕組みだということだ。15年前に書かれた手順書が、いまだに主要な作業手順として守られているなどということはあり得ない。

 

リーン経営もマネジメントシステムも、原動力は「結果」である。マルコム・ボルドリッジ賞がそうであるように、世界クラスの企業を評価する際の基準は、改善した事象や手順の数ではなく、その結果だ。結果が出なければ、リーン経営やマネジメントシステムを中止するというのは正しい判断だろう。しかし、まずかったのは手法ではなく、やり方だ。手法自体の有効性は証明されている。もし導入前に結果を出せず、現在も結果を出せていないのであれば、その組織の問題は、リーン経営やマネジメントシステムの導入方法のまずさよりもっと深いところにある。

 

 

 

 

(-完)

 

 

※原文記事を機械翻訳+人手校正(ポストエディット)にて作成しております。