翻訳が危険な理由

世界翻訳ニュース

歴史には、結果的に重大な影響を与える誤訳となったケースが幾つもあると、翻訳家のMark Polizzotti氏は指摘する。第二次世界大戦中、広島に原子爆弾が投下される直前の1945年7月に、鈴木貫太郎総理(当時)が連合軍へ送った最後通告への返答の誤訳などを例に挙げながら、同氏が解説する。